《高校サッカー決勝》哀しきTV観戦
年も明けて20日ほど経ちましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もこんなペースです。
で、高校サッカー決勝です。
そのカードは京都橘(京都)vs鵬翔(宮崎)という、どちらが勝っても初優勝な対決。
鵬翔に至っては「勝てば宮崎県勢初の選手権優勝」というオマケ(?)付き。
近年、良い選手はユースに流れているものの
単純なテクニックだけではない何か(一体感だったり、泥臭さだったり)を感じさせてくれるうえに
何だかんだでレベルが上がっている冬の選手権決勝ですから、
これは楽しみにせざるを得ない訳です。
(以下、観戦中。。。)
(当方、東京都内在住です)
(何の事情も知らずTV中継を見ました)
(正直、それ程集中せずに見てた部分もあり)
「CM多いなあ」
「あれ?もう前半終了間際?」
この時点で、まだ録画中継に気付けていない私w
「ハーフタイム短いなぁ。」
「これ録画じゃん」←妻から冷静な一言
「えー」
真面目に見てればわかりそうなもんですが、この時点でやっと録画中継であった事に思いが至る訳です。
で、試合終了後に感じたのは
「劇的なはずなのに、印象が薄い試合だったなぁ。」
という、観も蓋も無い感想。両校の選手たちゴメン。
そりゃ、かなり思いっ切り端折られてたようですから、印象にも残りにくいですよね。
(じっくり集中して見ていなかった事は棚に上げております)
そんなこんなで選手達の頑張りを余所に、
大部分の視聴者に何だか肩透かしを食らわせてしまった感のある決勝戦になってしまいました。
もちろん決勝を戦い抜いた選手や両校の監督、応援に駆けつけた在校生には
な~んの罪もありません。
悪いのは、やっぱり日テレさんになっちゃいますでしょうか。
大雪の影響で決勝が順延され、番組編成が思うようにいかなかったのでしょう。
何とかようやく確保した時間でPK戦の最後まで放送するには、
ああいった形にするしかなかったのかもしれません。
日テレは遥か昔から冬の高校サッカー選手権を放送しているし、
決してこのコンテンツを軽視している訳ではないと思います。
あ、でもダイジェストの時間は随分と深夜になっちゃったけどね。
前は0時前後だった気が。
でもやっぱり、視聴者側としてはフルで観てこその感動とか
あるじゃないですか。
そう考えると残念な気持ちは拭い切れないですよね。
あと、録画なら画面に「録画だよ」って出すべきじゃ?
ま、「LIVE」って出てないから察しろという事なのか。。。
そもそも、録画だと知らなかった私のがいけないと言えばいけないのですが、
ちょっと残念なテレビ放送でした。
でもみんな上手いですよね。
京都橘の1点目なんて特に。
ああいう強くて抑えたシュートが撃てるというのは、見た目以上に凄いかと思います。
J内定者には今シーズンいきなり驚かせてくれる事を期待します。