【カタールW杯】日本代表の展望
年単位でサボってますw
もうW杯とオリンピックの時だけ出てくる希少種みたいになりそう。
で今回は何書くかと言うと
『カタールW杯で日本代表はどんな風に戦うんだろう』の予想とか妄想とかです。
何しろ今回は相手がドイツ・スペイン・コスタリカと、強い&一筋縄ではいかないですからね。
まずはメンバー的なお話。
こないだのカナダとの強化試合。解説の山本さんがテレビで何回か「この試合を含めてW杯」みたいに言ってまして。
メンバーの使い方としては言い得て妙だと思ったんですよ。
今回は中3日で3試合。1日だけとは言え間隔が詰まってます。そして時期をずらしたとは言え暑さはあるとのこと。
なので完全固定メンバーでやるのは無謀と言わざるを得ません。
(オリンピックで懲りたからもうやらないと信じてます)
そうなるとカナダ戦に長く出場した選手は基本的にドイツ戦に出ない。
そしてコスタリカ戦に出る。
という推測が成り立ちそう。
つまりは南野、伊藤、谷口、柴崎、田中碧あたりはコスタリカ戦かなーと。
んで、ドイツ戦はアメリカ戦がベースになると思います。
さて次に戦い方。
ドイツやスペインはとにかく強いと思いますので、逆に戦い方は分かり易いのかと思うんですよね。
我慢の時間が続くけど、粘り強く守ってカウンターっていう。
逆に難しいのがコスタリカ戦。
コスタリカ自体の強さは少なくともドイツ・スペインよりは劣ります。
よって日本がグループリーグ突破するのであれば、間違いなく落としてはいけない試合になるのです。
そしてコスタリカにしても同じはず。
(コスタリカがスペインに引分以上だとすると違ってきますが)
そしてコスタリカは強固な守備からのカウンターをベースとする戦い方を得意とし、日本はボールが持てる場合は持って戦うクセがあります。
つまり、コスタリカ戦は割と相手の術中にハマってしまいそうな予感がするんですよ。
とは言えコスタリカ相手にボール保持を放棄して戦っても単なるロングボールの応酬になって、慣れてない分イマイチ分が悪そう。
そうなるとある程度相手の思う壺なのを受け入れつつ、それを打ち破る必要があるのかなと。
そこで柴崎なんです。
遠藤、守田を使いたいのはヤマヤマですが、彼らの強みはボール奪取とそこからの展開。
が、コスタリカ戦でボランチの位置でボールを奪うような戦いにはならなさそうなんです。
であれば守備にはある程度目を瞑り、柴崎のパスセンスに光明を見出すってのは悪くない考えだと思ってます。(田中碧の攻撃性能も同じ)
もう少し考えると、FWには前田や浅野ではなく上田かな。
右もスペースを活かせる伊東より細かい事ができる(やってほしい)堂安。
…てな訳でカナダ戦に近いメンバーになりそうなんですね。
とまあ色々妄想してると、W杯はもうすぐそこです。
今回グループリーグ突破しなくても正直やむを得ない気もしますが、何かやってくれそうな予感もあります。
楽しみにしましょう。