【カタール戦】これじゃ何を言われてもしょうがないかな
1-1
内容は。。。
思いっ切り叩く気は無いですが、
擁護するつもりもないです。
色んな要素が重なってのドローだったと思います。
考えられるのが
消化試合に対するモチベーション
疲れ
肝の選手(遠藤・長谷部)の不在
対するカタールのモチベーション
要するにまだまだ実力不足
ま、こんなもんでしょう。
横浜まで観戦に行ったサポーターの方々が、一番不憫なのかもしれません。
■最初は良かったんだけど。。。
俊輔から内田→クロスを相手がオウンゴール
ってのが前半2分。
後から振り返れば、これも幸先良過ぎたのかもしれませんね。
選手達の気持ちの緩みに繋がった感が無きにしも非ず。
ただ、この形だけ見たら非常にキレイ。
岡崎もちゃんと走り込んでいたから、
この試合で評価出来るとしたらここ(だけ)ですかね。
その後は前線からプレス出来ず、
攻めに転じてもミスのオンパレードって感じになっちゃいました。
■何でかな?
何だか1年以上前の代表に戻った感じすら受けた試合展開。
チャンスはそこそこ作るけど、決定的なモノはあまりなく。
守ってはサイドを破られたり、バイタルエリアを空けてしまったりと
良い所無し。
で、その理由はエントリーの最初に挙げた部分なんでしょうけどね。
個人的に一番感じたのは
「肝の選手(遠藤・長谷部)の不在」
でした。
阿部も、橋本も、そこそこやっていたように思います。
でも「そこそこ」止まり。
チームの心臓と呼ばれている遠藤や
試合を重ねる毎に成長している長谷部と比較すると、
攻撃に対する意識が欠けていたのかな、と。
(かと言って、中盤での守備が良かったかと言うとそれも若干疑問)
ボランチの位置に明確な「出し手」がいないと、
日本の攻撃は成り立たないのかもしれません。
そう考えると、遠藤・長谷部がいない時は
憲剛もしくは俊輔がボランチに入ってしまった方がスムーズなのかも。
ま、試合終了後に外野がとやかく言ってもしょうがないですが。
とにもかくにもこんな風なショッパイ試合をしてしまった訳で、
これは色々批判されても止むを得ないかな、と思います。
(ただ、これで「そらみろやっぱり岡田じゃダメだ」は飛躍し過ぎですが)
観ていた我々以上に、選手達にとっては不満が残りまくる結果だった事でしょう。
気持ち次第で結果が大きく変わってくるのがサッカーですが、
正直ここは周りに文句を言わせない為にもしっかり勝って欲しかったというのが本音です。
そういう意味ではとても残念だし、まだまだなんだなぁ、と思ってしまいます。
次のオーストラリア戦で、いわゆる“公式戦”は11月のアジアカップ最終予選までありません。
最後の試合、どうやら海外組抜きで臨むようですが、
結果はどうあれ「ビシッ」とした内容を見せて欲しいです。