不思議な記事
またしても不思議な、というか「は?」って言いたくなるような記事を発見しました。
Yahooで読めるので、読んだ方も多いかも。
こんなに変わった日本代表の取材現場…遠くなった選手と記者の距離
※消えてたらごめんなさい。
単に
「昔は激しかったよね~。サッカーを取り巻く環境って。
知ってる?ねぇ知ってる?(みんな知ってる)
オレなんて選手とも仲良くしててねー。
でも最近の選手は冷たいよね。何にも話してくれない。
海外だしさ。記事書けないよ。」
っていう、年寄記者のウンザリするような昔話+愚痴にしか読めないのは
私の読み方が悪いからだろうか。
そもそも、ホンジュラスを「ホンジャラス」って書いちゃう
(もしくは校正が通っちゃう)のに大いに違和感を覚えますわ。
国の名前って、そんなに軽いモノじゃないでしょ?
しかも、記事書いてお金もらってるんだよね?
ちなみにホンジュラスはスペル的にどう読んでも「ホンジュラス」であり、
IME等の変換でも一発で「ホンジャラス」とは出ません。
他にもツッコミ所があります。
> サッカー原稿にプレー以外の要素はいらない、という記者もいる。だが、それは違う。
> そのプレーを生み出した選手の内面、エピソードを提供することこそが
> スポーツ新聞のサッカー記事に求められていることだ。
この辺、悦に入って書いてそうですけど
読者ってそんなもの求めてるんですかね?
しかも「内面、エピソード」とか書いてるけど、
やる事と言えば、単なるプライベートの詮索でしょ?
サッカーの原稿を書くなら、サッカーに関係した内容書いて欲しいですよ。
そんで最終的には「ベルギーは赤い悪魔でしたか?」とかいう
トンチンカンな質問しちゃうんでしょ?
そりゃ、選手側からも嫌がられるってもんでしょ。
自分達のやってきた事を一切顧みず、
海外でプレーしている選手との信頼関係を築こうともせずに
日本サッカー協会に「もっと時間をくれ」という、
厚顔無恥なお願いが出来るこの記者さん。
名前が出てるだけ潔いけど…、どうなんですかね?
ま、ネット上でちまちまブログを書いてる人よりマシだ!とか言われちゃうのかな?
五十歩百歩だと思いますよ。