《vsホンジュラス》切り替えて決勝Tへ
グループリーグ第3戦、ホンジュラスとの一戦は
ご存知の通り0-0のスコアレスドローで終わりました。
何というか、予定調和的な試合でしたね。
悪い意味ではなく、予想通りな感じで。
なので試合内容的には深く語る事も無いです。
「やっぱり得点できなかったなぁ」
「よくぞ無失点で抑えた!」
の2点ですね。
どうでも良いですが、他のブログにて
「ホンジャラス」「ホンジェラス」という誤記がありました。
国名ぐらいはちゃんと書きたい所ですよね。
てか一発変換出来ない時点で気付きたいところ。
ホンジャラスて。デンジャラスか。ニャンギラスか。
■噛み合わなかった攻撃陣
宇佐美には期待していたのですが、
残念ながら「違い」を感じさせる事は出来ず。
杉本も1TOPとしてはちょっとボールの収まりが悪く、
攻撃が上手くいかなかった一因になってたように思えます。
齋藤、大津はよく動いていたと思いますが、結局ボールを落ち着かせる選手(清武)がいなかったので
効果的にはなりませんでした。
また、SBの攻め上がりは酒井高徳は良かったと思うのですが、
やはり村松は上手く上がれず。
それでも徐々に良くなっていたので、酒井宏樹が今後も難しいのであれば
良いテストだったと思います。
山村は攻撃に参加しても、どうしても遅くて危うく、
最終的に出すパスが割と安易なので
やっぱりCBなんだろうなぁ、と。
ボール受けるときに身体を引いてしまう癖を狙われてたし。
それでも、控え選手を試合に出して慣れさせた事は非常に大きな意味がありますし、
宇佐美や杉本あたりは次出たときに修正してくれるんじゃないでしょうか。
ていうかして欲しいです。トーナメントを勝ち抜くのならば。
■DFがこんなに安定しているなんて
トゥーロンの時からは考えられません。
吉田、徳永効果なのでしょう。
(ホンジュラス戦は徳永出てないですけど)
この試合、GL3試合の中で一番失点しそうでした。
ホンジュラスの攻撃陣が試合開始から結構圧力を掛けて来たってのもありましたし、
久々の試合となった村松のサイドを狙われていたのもあります。
(宇佐美はあんまり守備をしてくれてなかったし)
それでも、権田が度重なるファインセーブでシャットアウト。
いやはや、素晴らしい。
たまにキックがしょぼくて苦笑いしてたのはご愛嬌。
また、吉田と鈴木のCBコンビは試合のたびに良くなってますね。
お互いの信頼関係も深まっているようです。
あ、村松は最初狙われていたけれども
最後には非常に良い守備をしていたと思います。
試合に入れなかっただけですね。
何はともあれ3試合連続無失点というのは
非常に大きな自信となっていると思います。
やはり、ここで控えだった選手を使えた事と、
間違いなく疲労が溜まっているであろう永井、東、清武を
ある程度休ませる事が出来たのは大きいですね。
むしろ大津の疲労が心配。
あと、酒井宏樹は回復してるんでしょうかね?ちょっと情報がないのでわからないのですが。
とにかく、考えられる手は全て打った感じです。
相手もブラジルよりかはエジプトの方が
一度やっているのもありますし、良いでしょう。
エジプトはモロッコの上位互換みたいなイメージですが、
今の日本代表ならば勝てない相手ではないと思います。
楽しみに待ちましょう。