《vsメキシコ》逃げ切れた
オリンピックのグループリーグ第二戦、
最強の相手と思われてたメキシコに2-1で何とか勝利を収めました!
いやー、幸先は良かったんですけどねぇ。
後半、選手交代してからはヤバかった。
林と相馬と堂安がいかにプレス効かしてるかが良くわかる交代でした。
まあでもあのペースで前プレして、過密日程プラス暑さと湿度でフルフルやってたら厳しいですからね。
交代は絶対に必要なんですよ。
どっちかっていうと交代で出す選手の人選とか戦術とかその辺がちょっと…。
相馬は守備でも攻撃でもかなり貢献してたけど、やはりアレだけ走らされると交代せざるを得ないですよね。
んで出てくるのが前田。
運動量やプレスバックを考えたら悪く無さそうなんですが、とても残念な事に前田は相馬ほど気が利かない。
足元の技術も無い。
言葉を選ばずに書いちゃうと、サッカーIQみたいなのが低いと思われるのです。
そしてその後林と堂安に代わって上田と三苫。
多分三苫はコンディションの調整と確認も兼ねて出したかったんだろうなあと思うのでやむ無しなんですが、あの場面で上田はどうなんだろう、と。
単純にFWの位置って事でのチョイスかも知れませんが、守備への貢献を考えると林と雲泥の差が。
もしかしたら追加点狙いだったかもですが、それならサイドに前田使ってるのが疑問だし。
三苫出すならワントップ前田にしてひたすら追わせた方が良かったのでは?
んで三好を堂安の位置に入れれば前線の守備強度はそこまで下がらなかったかと。(三苫のところはどうしても弱くなりますが)
まあ結果論ですけどね。
それにしても前田はもう少し何とかならないんでしょうかね。
彼の得意な形が、サイドからの低いクロスに合わせるものなのは百も承知なんですけど、
今の五輪代表で求められてるのは過去の永井とか浅野の役割だと思うんですよ。
アバウトは縦パスに瞬足で追いついて相手の脅威になるやつ。
それをやろうとしないので彼を出してもカウンターの怖さが出ないんですよね。
とても残念な感じ。
三苫はサイドの高めの位置に張らせてボール預ければ面白いとは思うんで、点が欲しい時のオプションとしては有り。
上田も同じですね。点が欲しい時にパスの出し手がいれば期待できると思います。
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と、ダラダラ愚痴を書いてしまいましたが、
勝点3を得た事は素晴らしいです。
次の試合、負けなければ突破ですから。
フランスは弱くは無いと思いますが、メキシコよりは与し易い相手かと。
あと、レフェリーまともな人で良かったw