ブラジルW杯メンバー答え合わせとか
遅くなりましたが、去る5/12にブラジルW杯に臨む日本代表23人のメンバーが発表されました。
で、翌日には予備登録7人とトレーニングパートナーの2人も発表されました。
で、当ブログではブラジルW杯メンバー予想として予想しました。
となると、残っているタスクは「答え合わせ」しかないですね。はい。
時間の無い時ってのはありきたりな企画とネタを引っ張る事で繋ぐのです。
とはいえ、「当たったー」「外れたー」で終わるほど難しくなかった
(つまり、代表メンバーの殆どが多くの人の予想の範疇だった)訳で、
私の予想もおおよそ的中しちゃってました。
◎、○で予想した選手は全てメンバー入りし、残りも1人を除いて△予想の選手。
唯一の▲が世間一般に言われている「サプライズ」の枠の大久保。
ついでに書くと予備登録7人もGK林卓人を除いて全て△ないしは▲予想の選手でした。
凄いじゃん(自画自賛)。
…という事で、個人的なサプライズは「林卓人」でした。
自画自賛で終わってもアレなんで、恥ずかしかった部分もさらけ出しましょう。
※大久保について
> ただし、選ばれなくてもおかしくないです。
> 何故かというと、恐らく選ばれたとしてもスタメンは無いです。
> サブでの登場になるでしょう。
> 大久保は総合的に優れていますが、個人でどうにか状況を変えられる選手ではありません。
> (どうにかしようとしてくれる選手ではありますが)
> ちなみに、「大久保と闘莉王、どっちが入ると思う?」って聞かれたら
> 「闘莉王」と答えます。ブラジル開催だからね。
うわー恥ずかしー。
でも、大久保に対する評価は特に変わりません。
素晴らしい選手ですが、個人での状況変化を望むのであれば齋藤の方が適してるかも。
試合中に大久保を入れる場合の狙いは、チーム全体を活性化させる事になりそう。
いわゆる「攻撃のスイッチ」を入れる役ですかね。
ま、色々なブログ等で言われているように、
大久保ならば2列目のどこでも出来ますし、柿谷・大迫とは違う1TOPにもなれます。
ある意味、これ程使い勝手の良い選手もいない訳です。
憲剛とのコンビが見たかった…という気持ちはわかりますが、
それをやると今までの代表でやってきた事(本田、香川、長友、遠藤で崩す)の軽い否定にもなりますし、
何より「23人」という枠を考えれば、致し方ないでしょう。
あと、細貝落選についても少し。
ザッケローニ監督も大いに悩んだと思いますし、
「細貝入れておけば守って逃げ切る局面で使えるのに」という指摘はごもっともだと思います。
ただ、最終的に監督は“攻めること”に重きを置いて、泣く泣く細貝を外した訳ですので
守って逃げ切るのは選ばれたメンバーでやってもらうしかないです。
細貝入れなきゃ出来ないって訳じゃないでしょうし。
山口蛍や森重、あるいは伊野波だって一応ボランチできますし、
試合の終盤でこれらの選手を投入すれば、フィールドにいる選手達には「守り切れ」というメッセージが送れるでしょう。
「高さ」が無い事に関しては、やっぱり不安材料の一つです。
攻撃時というよりかは守備時ですね。
そもそも攻撃の際に高さを使うのが下手ですし、アジアレベルで高くても
世界レベルだと普通になっちゃったりもしますから。
最も高いハーフナーは世界的に見ても大きいですけど、競り合い上手くないっていう。
守備の時の高さ不足は、いつもいつもやられている「プレースキック時の失点」が
不安のままって事です。
…まぁ、背が低くても対応する方法ってのはありますから、その辺を徹底してもらうしかないんでしょうかね。
背が高くてもポジショニングが悪ければあっさりやられちゃうし。
ともあれ、選出されたわけです。
怪我等のアクシデントが無ければ基本的にはこの23人なんです。
目新しさはありませんが、十分戦えるメンバーです。
個人的な興味としては、今後の親善試合で大久保がどう使われるのか、ですかね。
スタメンだったらビックリ。
途中出場だったとして、誰と交代するのか。
さぁ、もうすぐ寝不足の日々が始まりますよー。