おっさんサッカー独り言

サッカー日本代表とかジェフ千葉についてブツブツ書きます。

《ジェフvsFC岐阜》連勝ストップしたけれど。。。

私はジェフファンでございます。

なので、たまには好きなチームの試合について書かないとね、と思いまして。

今更感アリアリですが、6/2(土)に行われたvsFC岐阜をビデオで見たのでその感想などを。

■連勝を伸ばす事の難しさ

当然、「勝ち続ける」ってのは難しいでしょう。

相手もあります。こちらのコンディションもあります。

ただ、今回感じた「難しさ」は、メンタル的なギャップでした。

シーズン序盤こそ勝ったり負けたりを繰り返してイマイチ波に乗れていない感じでしたが、

4/30の北九州戦を皮切りに6連勝し、薄っすらボンヤリ首位も見えてくるようになりました。

そしてチーム記録となる7連勝を目指していざ行かん、というタイミングで相手はJ2最下位のチーム。

会場は今シーズン負けなし(3勝2分)のフクアリ

簡単にいうと「勝つための要素は全て揃った」的な感じでした。

これで勝利を収めていれば、“順当勝ち”と言われたでしょう。

そんな状況が、選手たちの心理に何らかの影響を及ぼしたような気がしています。

連勝している事、相手が最下位である事、ホームスタジアムの試合である事。

これらは「自信」や「余裕」を持たせてくれたと思います。

そして試合中でもそれなりに攻めていた事。

ビッグチャンスは少なかったものの、雰囲気的にはゴールが生まれても良さそうだった事。

なので、失点後も「大丈夫。追いつける」という気持ちが出ていたと思います。

これで、真に強いチームはちゃんと追いついたり、逆転したりするんですけど

そうは問屋が卸しません。

FC岐阜の最後の粘りなどもあり、時間ばかりが過ぎ去っていきます。

すると、ジェフの選手たちは

「なんでだ?どうして点が取れない?」

と、平常心ではなくなっていき、プレーにも焦りが見えるようになっちゃいました。

…とまぁ、上記は私が勝手に妄想した選手の心理の動きなので、実際にどうだったのかはわかりません。

でも、そんなに大きなズレはないんじゃないかなぁ、と。

要するに

『いつも通りやれば大丈夫』

という気持ちから

『このまま負けるのか?』

っていうところまでのメンタル的なギャップが、プレーに出てたんじゃないかな、って事です。

当然勝ちたかった試合ですが、結果は0-1で敗戦。

この試合に関してはFC岐阜が良かったとしか言いようがありません。

連勝は止まってしまったけれど、問題点が噴出した訳ではないですし。

怖いのは、この敗戦を引きずって次の試合も落としてしまう事。

J1自動昇格を目指すのであれば、連敗だけは避けたいところです。

幸い、米倉が試合で使える目処が立ちました。

攻撃のリズムを変えるオプションになりそうです。

レジナルドが思ってたよりイマイチなので。。。)

また、守備に関しては崩されていませんので、次節は気持ちをリフレッシュして

また7連勝を狙いにいってもらいましょう。