エスパルスが大きく変わる
今更ながら新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずのペースで自由奔放に書き連ねて行きたいと思います。
さてさて、去る１月１日に天皇杯の決勝が行われました。
結果はご存知の通り、アントラーズが２－１でエスパルスを下して
見事「１３冠目」を獲得した訳です。
マルキーニョス抜きで勝ったって所に価値がありますな。
おめでとうございます。
んで一方のエスパルス。
悲願のＡＣＬ出場は叶いませんでした。
が、今シーズンから来シーズンへのチームの変わり様を考えると、
下手に出場しなくて良かった…のかもしれません。
今現在判明している主な加入／放出のリストは以下の通り。
（※印はまだ未確定）
【加入】
ＤＦ：村松大輔（←湘南）
ＭＦ：高木俊幸（←東京V）
ＦＷ：高原直泰（←水原）
監督：ゴトビ
【放出】
ＧＫ：西部洋平（→湘南）
ＤＦ：青山直晃（→横浜Ｍ）
ＤＦ：廣井友信（→熊本：レンタル）
ＤＦ：高木純平（→札幌：レンタル→完全）
ＭＦ：本田拓也（→鹿島？）※
ＭＦ：藤本淳吾（→名古屋？）※
ＭＦ：兵働昭弘（→柏？）※
ＦＷ：長沢駿（→熊本：レンタル）
ＦＷ：ヨンセン（→未定）
監督：長谷川健太
岡崎 藤本
山本真 小野
本田
太田 市川
ボスナー 岩下
山本海
赤字の選手がいなくなる予定。
普段は山本真じゃなく兵働だから。。。
うわぁ。放出すげー。。。
って感じなんですよね。
つまり、来期のチーム構成は本当に不透明なんですよ。
そんな状態でハードなＡＣＬを戦う事が、果たしてプラスになるかというと
ちょっと疑問な訳なのです。
加入する選手達はそれぞれが力のある選手なので
そんなに悲観的にならなくてもいいじゃん、とも思うのですが
そもそもこの「放出・加入」って次期監督であるゴトビさんの意向じゃないですよね？
なので、この冬のキャンプでゴトビ監督がどこまで「新生エスパルス」を作れるのかが
来シーズンの鍵を握る事になります。
下手をすると…ヤバイ気もします。
とはいえ、そのゴトビ新監督は結構良さそう。
まあ、このナンバーの記事を読んだだけしか情報はありませんが。
そして新規加入の選手を含めて来期のエスパルスを考えると
高原
大前 枝村
小林 小野
山本真
太田 児玉
ボスナー 岩下
山本海
守備が不安。。。
けれどもそこを何とかすれば、何とかなるんじゃないかな、とも。
（嗚呼適当）
少なくとも前線には他にも伊藤翔だとか原だとか永井だとかいるし、
中盤にも若手の河井だとか柴原だとかいるんだから、
ゴトビ新監督の守備構築さえ上手くいけば…という期待も。
まあ今の段階からあれやこれや言ってもしょうがありません。
とりあえず「新しいエスパルスが見れるんだ」と思って、前向きに見守りたいと思います。
