イングランドの悲哀と審判
あんまり長々と書く気はありません。
イングランドvsドイツを見た感想なんかを。
ランパードの悲しげな顔が印象的でした。
アレが認められてれば、もうちょっと違った展開になったかもしれませんね。
でもドイツは強い。若くて活きがイイ。最終的にはやっぱりドイツ勝利だったでしょう。
一部のFC東京サポーターの間ではエジルと羽生をこっそり入れ替える計画があるとかないとか。
(ありません)
もうね、ドイツの選手達には「因縁の対決」とか「過去、W杯においてこの対決が90分で決着がついたことが無い」とか
全く関係ないんでしょうね。
(そりゃ関係ないでしょうけど)
そういう「因縁大好き」な人々が持つ空気などは全く読まずに4-1の快勝ですから。
イングランドは結局ファーディナンドの穴を埋められなかったのかなぁ、と。
ま、ファーディナンドがいたら違うかっていうと、スピードに対する弱さは変わらなかったかもしれません。
で、この試合でも「誤審」が出ました。
例の「幻の同点ゴール」ですね。
この後の試合でも、テベスのオフサイドがきれいに見逃されて1点になっちゃいました。
更に、今大会においてはやたらとイエロー、レッドが出ている印象です。
「え?これでカード?」とか
「え?これ一発退場?」とか。
ある意味「ファウルを厳しく取る」という基準において一定な水準を保っているとも言えますけど、
選手達はちょっとやり難そう。
そして監督も頭を悩ましてるっぽいです。
全ての試合をくまなく見ている訳じゃないので、
「誤審が多い」
のかどうかはわかりません。
「審判のレベルが…」みたいに、知ったような事を書くつもりもありません。
(そもそも審判のレベル云々を語れるほど、審判の大変さを知りません)
ただ、この大会が終わった後に審判5人制などの「判定制度」について、
再び議論が深まるかもしれません。
超個人的には
「ゴール判定員」ぐらい置いてもいいかなあ、とは思います。
もうそれ専門の人。
審判ライセンスもC級ぐらいでOK。
とにかく、ボールがゴールラインを超えたかどうかのみ判定してもらいましょう。
副審だけじゃ厳しいでしょうから。