香港戦。何を書こうか。
アジアカップ予選の香港戦。
6-0の大勝。
…以上。
で終わってしまいそうな勢いです。
勝つべくして勝ったな、という感じですし
いつもの日本代表でしたので、何を書けばいいのかわからなくなってきました。
どっかのブログみたいに、執拗に岡田監督と中村俊輔及び日本代表選手達のプレーを批判すればいいのかなぁ?
いや、それは今までの自分のエントリーと違い過ぎるし、そもそも不満はそんなに無いし。。。
そんな事で悩むぐらいなら書くな、と言われそうですが
せっかくの代表戦なので、軽く書かせて下さい。
■6点だ!岡崎ハットトリックだ!
岡崎について。
先制点を取ったのは評価したいですね。
いくら相手が格下であっても、こういう試合でなかなか点が入らない状態が続くと
結構ズルズル行っちゃう時があります。
そういう意味で、ちゃんと得点した岡崎は良かったんじゃないでしょうか。
残りの2点はオマケみたいなもんなので、
「これからも頑張って」
って感じです。
岡崎は若干力が劣る相手には滅法強いイメージですね。
逆に、強豪相手になると消えちゃう。
もう一段階レベルアップしてくれると、本当に心強いです。
その他の得点で言うと、長友のも良いシュートでした。
長友はすっかり代表の左SBとして定着しましたね。
試合をするたびに安定してきてるというか。
それを考えると、左SHの不安定さ(誰になるか不明)がちょっと可哀想かも。
■10点取れた!?
よく聞く論調ですよね。
「あの相手なら10点取れた」
「シュートチャンス外し過ぎだ」
「6-0で当然」
etc…
まあそうかも知れません。
でも、とりあえず6点取った事を評価しませんかね?
10点取れたのかも知れませんが相手も一応守備をしている訳で、
「弱い相手にもきっちり勝った」
という所に評価のポイントを置きたいな、と。
それでも、シュートチャンス外し過ぎってのは同感。
■新戦力は?ねえ森本石川岩下は??
これはまあ稀にしか見ない意見ですが。。。
もしかするとこう思った方もいらっしゃるかも知れません。
ただ一応フォローしておくと
まがりなりにも公式戦だから交代枠は3つ
新戦力はまだチームに馴染み切れてない
後ろに2試合、親善試合が控えてる
香港だからと言って舐めてかかる訳にはいかない
っていう理由はあります。
なので新戦力さん達はスコットランド戦とトーゴ戦に期待しましょう。
佐藤寿人と徳永は出場しましたけどね。
彼らは暗に「合格」って事なのかな?
徳永はきっちり仕事してましたね。
駒野超え、あるかもしれません。
佐藤寿人は得点したかったでしょう。チャンスもあったし。
でも動きは十分良かったと思います。
残りの2試合でもチャンスがあるでしょうから、そこで結果を出しちゃって欲しいですね。
だらだらと書いてきましたが、
とりあえずこの香港戦については「良かったね」ぐらいで終わりです
残りの2試合もそれ程緊迫したものにはならないでしょう。
新戦力と既存戦力の融合がポイントでしょうかね。
その上で、その先にあるアウェー南アフリカ戦辺りがまた楽しくなってくると良いんですが。