犬飼節健在
マスコミの報道に脊髄反射で飛び付いて踊らされてみます。
■秋春制云々よりも発言が。。。
我等が(?)イヌカイさん、最近大人しいと思ったらこんな事言ってました。
犬飼会長「2月は冬休みに」
ついでに
共同の記事
いやはや、相変わらずですなあ。
別にね、秋春制導入の方法を検討する事は良いと思うんですよ。
秋春制導入自体、
そこに明確なメリットとデメリットを凌駕する、もしくはデメリットを軽減出来る案があれば進めて良いんじゃないかと思ってます。
今のところ、特に寒冷地(豪雪地帯)ではなかなかそれが難しいから、
Jリーグ側は
「ちょいと無理でっせ」
と言った訳で。
じゃあこっちの案はどうだ、とか、
これをこうすれば上手く行くんじゃないか、とか、
そういう議論を深めていく事で、よりベターな方法が見付かるでしょう。
(移行する、しないに関わらず)
なので犬飼さんが私案ながらも
日程について2~3のパターンを検討している(上記リンク先記事より)
んであれば、じゃんじゃん検討・試算をして頂きたい所。
でもね…
「(寒冷地での冬場の試合開催が)そんなに大変なら、2月はウインターブレーク(冬休み)にすればいい」
…こういう言い回しは良くないと思うんですわ。
何か、子供みたいじゃないですかね。
「そんなに言うならこーすりゃいいじゃん」
みたいに。
軽いなー、と感じてしまうんですよね。
もちろん、マスコミ側がコメントを切り取った結果の記事なので、
前後の発言を繋げれば実は凄く深く重かったりするかもしれませんけど。
この「秋春制」について、犬飼会長はかなり頑張って推し進めてると感じます。
んで、北国(というか豪雪地帯)のクラブにとってみたらこれが導入される事は結構な死活問題だと思うんですよ。
だから、導入する・しないは本当に突き詰めて考えてもらいたい事柄なんじゃないでしょうか。
どうしても導入するんであれば、冬場の練習場の確保や観客席の暖房設備、交通の便などなど、検討に検討を重ねて
ダメージを最小限に抑えたいと思うのは、当然ですよね。
そこへ
「そんなに言うならこーしようか?」
的な発言。
呆れると言うか、相変わらずだなーという印象です。
■もう一つの発言も
実はこっちの発言の方が頭に来たりします。
Jリーグは今夏、「夏休みはJリーグへ行こう」と題した集客キャンペーンを展開するが、犬飼会長は
「そう言っても来ないと思う」
と効果に否定的な見方を示した。
…は?
酷すぎませんか?
これから夏休みを迎えて、Jリーグも観客動員増を見込みたい所で、
集客キャンペーンを展開してるんですよ?
まだ始まってもないんです。
それを
「来ないと思う」
って。なんじゃそりゃ。
Jリーグ側の努力をまだ結果も出ないうちから否定するって。
意味わかりません。
日本のサッカーの基本は、Jリーグですよ。
会長さんなんだから、それぐらいわかってるでしょうに。
協力しないでどーすんだ。
以上、マスコミに踊るエントリーでした。