喜びと安堵
ジェフ 4-2 FC東京
前半 0-1
後半 4-1
後半29分からの11分間。
奇跡的としか言いようがありません。
4得点は今シーズン初。
0-2からの逆転も今シーズン初ですから。
とりあえず選手や監督、及びチーム関係者、そしてジェフを応援していた全ての皆様に、
「ご苦労様でした。残留出来て良かった!」
と言いたいです。
問題は多々あったチームでした。
今でも戦力的には良いチームではありません。
しかし、この試合で見せてくれた“気持ち”の強さは、
Jリーグのチームの中でも上位に位置するんじゃないかと誇りに思います。
なーんて冷静に書いたりしてますが、
「試合から2日経ってようやく冷静になれた」
ってのが本音です。
いやー、泣きそうでしたよ。
少なくとも現地に行ってたら泣いてました。うん。きっと号泣。
FC東京サポーターの友人から前半終了時点で
「ごめんな」
ってメールが来たときは軽く殺意と失望を覚えたもんです。
で、外出先で携帯から途中経過を見て「0-2」って表示されてたときは数秒立ち尽くしましたよ。
人混みの中で。
邪魔でスイマセンでした。
そして試合終了ちょい前にもう一回携帯でチェックしたら、
「4-2」とかなってるじゃないですか。
その後はもうリロードしまくりでしたw
早く試合終われ、と。
んで「試合終了」って出た時はまた数秒立ち尽くしましたね。喜びで。
ホント邪魔でスイマセン。
こんな劇的な事を見せてくれるチームもなかなか無いと思います。
振り返れば1年中ビックリでした。
代表クラス5人の流出に始まり、開幕11試合勝利無し。
11試合で勝点2て。諦めますよ。普通。
ぶっちゃけ諦めてました。ゴメンなさい。
その後、クゼ監督解任から沢入さんを経由してミラー監督就任。
ようやく掴んだ勝利。
9月からのビックリ5連勝。
これが無かったら終わってましたよ。
リーグ終盤の失速。
最後の大逆転、と。
来期、マイナス方向のビックリは無くていいですよ。
残留できた最大の要因は、
ヴェルディとジュビロのつまづき ミラー監督を始めとする途中加入の面々でしょうね、やっぱり。
ミラー監督、谷澤、深井、ミシェウ、早川、根本、戸田。
来期も是非、ジェフでやって欲しい方々ばかりです。
そして忘れちゃいけないのが三木社長。
前任のナントカさんとは正反対の“庶民派”で、選手からも慕われたりしてます。
この人、新規スポンサーの開拓とかもバッチリやっちゃったりしてて素敵です。
来年も頑張りましょうね、社長!
んで、
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いきなり笑わせて頂きましたw
調子に乗るのはよろしくないですが、ユニークさは持っていて良いと思いますよ。