結局OA枠使わないのね
本日からEUROモード終了で、通常モードです。
観戦記にコメントして下さった皆様、ありがとうございます。コメント返せなくてごめんなさい。
現地で余裕がなく、自分の新しいエントリーをするのにいっぱいいっぱいでした。
言い訳ですスイマセン。
さて、本日は五輪代表のOA枠について。
以前のエントリーで「OA枠は使わずに行って欲しいなあ」と言う、ごくごく個人的な感想を書いてみたのですが、まさか本当に使わなくなりそうになるとは思いませんでした。
で、別にここで
「望み通りになった!」
という事を鼻にかけて勝ち誇りたい訳ではありません。
(そもそも何に勝ったのかもわかりませんな)
むしろちょっと残念でした。
と言うのも、
大久保の召集断念、遠藤の体調不良による出場危機という流れでの「OA枠不使用」は、非常にネガティブな結果によるモノだからです。
前にも述べたように、個人的には予選を勝ち抜いたメンバーを基本とした純粋なU-23のメンバーで本大会に臨んで欲しかったのですが、所詮それは個人的な希望。
反町監督がOA枠を使用してチームを強化する方針であるならば、それはそれで誰が選ばれるのか、どのポジションに使ってくるのかを楽しみにしていたのです。
そこで名前が挙がったのが大久保と遠藤。
絶対的なFWがいない事とボールの受け手は多いが出し手は梶山・本田(圭)頼みである事を考えると、妥当な人選です。
呼ぶと決めたからには反町監督もこの2人を軸に考えていたでしょう。
…
……
なのに、結果的に2人とも呼べなさそうになってしまいました。
(遠藤に関してはまだ決定してないようですが)
つまり、反町プランがあっさり崩れたって訳です。
ん~、何と言うか、とってもマイナススタートな気分。
これで他の選手が発奮してくれればいいのですが、「大久保がいれば…」「遠藤がいたら。。。」的な発想が出てしまうと困りものです。
「頼ろうと思ってたらダメになった」っていう状況は「最初から頼るつもりがなかった」状況より悪い気がします。
ま、気持ちの問題ですけどね。
ついでに言うと、「追加召集の意思なし」というのもちょっと驚きです。
もっと多くの“OA枠候補”がいる中での大久保・遠藤だと思っていたので。
何はともあれ、14日には大会のメンバー18人が発表されるとの事。
その中にいきなり“中村憲剛”とか“闘莉王”とかの名前があったらビックリしますが。
…無い無いw