EURO2008観戦記《その5》
来ましたね。グループC。
オランダとルーマニアによる、W杯優勝国と準優勝国イジメですよ。
さっそく星取表を再確認。
1.オランダ 2勝0分0敗 勝点6 7得点1失点
2.ルーマニア 0勝2分0敗 勝点2 1得点1失点
3.イタリア 0勝1分1敗 勝点1 1得点4失点
3.フランス 0勝1分1敗 勝点1 1得点4失点
オランダの超絶な攻撃力の前に、イタリア、フランスともにやられまくってますね。
そしてルーマニアの粘りにもやられて何とイタリアとフランスが最下位で並んでいるという、そうそうに予想できなかった展開です。
こうなると第3戦はどうなるでしょうか。
まず、オランダは既に『1位抜け』が決定している為、ある程度メンバーを落としてくる事が予想されます。
対戦相手のルーマニアは、勝てば決勝トーナメント進出が自力で決定です。
なので0-1ぐらいでルーマニアが勝つという展開も有り得るんじゃないでしょうか。
一方のイタリアvsフランス。戦前はこの試合を消化試合にしたかった両チームでしたが、いざ蓋を開けてみたら
“ルーマニアの結果によってはこの試合の勝者が決勝T進出”
という、結構追い詰められた結果になっています。
さてどうなる事やら。
ちなみに下の写真は全く無関係ですが面白かったので思わず写してしまった一品です。
「オーストリアにはカンガルーいませんよ」って。