EURO2008観戦記《その4》
Aグループは2試合目を迎えました。
…という試合の観戦は18:00からなので、ちょっと観光してきました。
ノイシュヴァンシュタイン城でございます。
ルートヴィヒ2世によって建設されたこの城は、世界でも有数の美しさです。
シンデレラ城のモデルになったとも言われていますね。
そんな素晴らしい城の見学に時間を費やしてしまい、
スイスvsトルコはちゃんと見ましたよ。
かなり熱い試合でした。
W杯予選の因縁の試合でしたが、内容としては悪質なファールもあまり見られず、
ナイスファイトという感じでしたね。
さて、試合内容のレビューなどは他の方にお任せするとして、
Aグループの展望をしてみましょう。
現在の星取表は以下の通り。
1.ポルトガル 2勝0分0敗 勝点6 5得点1失点
2.トルコ 1勝0分1敗 勝点3 2得点23失点
3.チェコ 1勝0分1敗 勝点3 2得点3失点
4.スイス 0勝0分2敗 勝点0 1得点3失点
ポルトガルの決勝トーナメント進出が決定しました。
スイスは開催国という強みがあったものの、2試合とも惜しくも力及ばず。
良い試合をしながら2敗でグループリーグ敗退が決定です。
問題はトルコとチェコ。
力量的にはややチェコに分があるように思えますが、
トルコは引き分けでも決勝トーナメント進出が決定です。
チェコは勝たないとダメです。
プレッシャーから堅くなってしまうと、チェコも危ういです。
ただ、トルコという国は「引き分けでもOK」という時に引き分け狙いをするようなチームじゃないですよね。
“目の前の敵はとにかく倒す”という性格の国ですので、
試合は面白くなるんじゃないでしょうか。
→間違えました。トルコは失点3ですね。
コメントでのご指摘どおり、引き分けだとPKです。
今後、各グループともに2試合目が終了すると
このように決勝トーナメントへ向けての展望が見えてきますね。
我等がスペインは次戦・スウェーデン戦に勝てば概ね決勝トーナメントが見えてきますので
是非とも頑張って頂きたいところです。