クゼ監督解任
千葉がクゼ監督を解任
ついに、と言うべきか。やっぱり、と言うべきか。
リーグ戦は2分9敗。ナビスコで(何故か)グループCの首位にいるものの、公式戦はそのナビスコでの1勝のみ。
チームがとりあえず目指していた“残留”を考えれば、リーグ戦での未勝利とダントツの最下位という結果からして解任は当然の流れなのかもしれません。
個人的に、この監督は良い監督だと思っていました。解任が決まった今でも、決して悪い監督ではなかったと思っています。
しかし、今のジェフを変えられる監督ではなかったのでしょう。
メンバーの関係上止む無く、かも知れませんが、米倉や松本といった若手が出てきました。
選手交代の決断の早さ、そしてその交代が(最終的には負けたものの)試合の流れを変えていた事。
その部分でも、良い監督であったと感じます。
しかし、やはりプロなのですから、結果を残さないとダメという事でしょう。
当然です。
タラレバ、の話が無意味なのは百も承知ですが、
もし移籍してしまった主力5人のうち2~3人でも残っていれば。
クゼ監督の残す結果は変わっていたかも知れません。
と言った所で、全ては終わってしまった事。
我々はこの先に期待を持たねばなりません。(まだ諦めません)
差し当たり越後氏が内部昇格し、中断期間中に外部から招聘するとの話もあります。
今は自分自身割と混乱していて、「誰が良いかな」と考えるまでに至りませんが、
昼田GMを先頭に、フロント陣には
この危機を回避出来る監督を選んできて欲しいと切に願います。
さようなら。クゼ監督。