CL決勝T1回戦 リヴァプールvsインテル
日本代表vs中国代表の試合について書こうと思ったのですが、
余りにも他のブロガーさん達のエントリーが多いため路線変更です。
あ、でも一言だけ。
激しいプレイとラフプレイは違うよね?強靭なフィジカルは相手に反則する為の物じゃないよね?中国代表の皆さん。いつまで履き違え続けるつもりでしょう。
さてさて、CL決勝トーナメントの1回戦1stLegです。
ちなみに残念ながら我が家にはスカパーが導入されていない為、どうしても映像を見るのが1日遅れてしまうのです。
(uefa.comのサイトで見てます)
アンフィールドでやるからには、リヴァプールはどうしても勝ちたいところ。
という訳で序盤から攻勢に出るリヴァプール。
しかし堅守のインテルから、なかなかゴールを奪えません。
そんな中、マテラッツィがF.トーレスとの競り合いの中で2枚のイエローを貰い、前半30分で退場。これは痛い。
ここから更に攻勢に出るリヴァプール。
インテルはペナルティエリア内で何度かハンドっぽいプレイが出ましたが、全てお咎めなし。
防戦一方のインテルですが、堅い守りでゴールを死守し続けます。
リヴァプール的には打っても打っても入らない状況。
後半になっても状況は変わらず、攻めるリヴァプール守るインテル。
クラウチを投入も実らず、後半40分になっても得点を奪えないリヴァプール。
「もしやホームで数的優位の中ドローか?」
と思われた矢先、カイトが値千金の先制ゴールを奪います。
これはどうやらインテルDF(マイコン?)に当たったようで、さすがのジュリオ・セザールも防げませんでした。
リヴァプール的には「ようやく」といった感じの得点。
そして圧巻だったのが、後半終了間際のジェラード。
ペナルティエリアの端から右足一閃!グラウンダーのボールがDFの股間を抜け、GKの伸ばした手の先も抜けて逆側のポストに当たり、ゴール。
ここでこのミドルを打つのがジェラードですな。
代名詞的な「弾丸ライナーのミドル」ではありませんでしたが、もうここしか無い!というコースに強烈なグラウンダーですから。取れません。あれは。
これでリヴァプールは2-0でアウェイに乗り込む事になりました。
リヴァプール優勢、と言っていいでしょう。
しかし、リヴァプールは相変わらずCLに強い…というか、カップ戦に破れ、リーグ戦も望みがなくなって、CL一本に絞って調整できるのがこの結果に繋がってるんでしょうね。
インテルはちょっと苦しくなりました。今回こそは…との意気込みもあったと思いますが、やはり10人で60分戦うのはキツかったですね。
2ndLegのホームゲーム、巻き返しを期待します。
ちなみに、その他のCLの結果は以下の通り。
ローマ 2-1 レアル・マドリード
レアルがっ!チェルシーがっ!
…って、まだ1stLegなのでわかりませんね。
今後もCLから目が離せません。